五十肩について
五十肩になってしまうと肩の痛みだけに限らず、服の着替えや背中に手が回らないなど、肩の可動域まで狭まってしまい、通常の日常生活にまで支障をきたしてしまう大変厄介な病気です。また、五十肩と肩こりは、二つとも肩という名の付いている病気ですが、その症状や原因には違いがあります。たとえば、肩こりの原因は主に筋肉なのですが、五十肩の場合は骨が原因となってきます。
五十肩の原因について
五十肩の原因については、ハッキリしたことは分かっておりません。何らかの原因で、肩の関節にある「上腕骨」と「肩甲骨」の2つの骨のバランスが崩れてしまい、骨同士がお互いにぶつかって関節を傷つけて炎症を起こしてしまうために五十肩となります。また、この五十肩によって、肩の関節にある腱や筋肉が傷ついてしまうと激しい痛みが起こります。
また、肩の関節の中には「滑液」という潤滑油の役割を持っている成分があります。健康な人であれば、この滑液が骨と腱の間にたっぷりあるおかげで、弾力が出てなめらかな関節の動きが出来るのですが、五十肩などで肩の関節部分で炎症が起きてしまうと、その炎症が治る過程で滑液の水分が失われていきネバネバした接着剤のようになってしまいます。これが肩の骨に付着したり癒着してしまうと肩の関節の動きが悪くなってしまいます。これが、五十肩の後遺症です。
五十肩の治療
五十肩になって慢性期に入ると、腕を動かさずに安静にしていれば激しい痛みは襲ってこなくなります。だからと言って、腕を動かさずに安静にしていれば良いという訳でもありません。この時期に腕を動かさなければ、肩の関節の癒着が進んでしまい稼動範囲も狭くなってしまいます。
そのためリハビリなどで出来る限り肩を動かして、関節回りの癒着を減らすことが有効です。これによって、肩の稼動範囲も広がってきます。ただ、肩を動かすにしても激しい動きは逆に傷つけてしまいますので注意が必要です。また、湿布などを使うと痛みも多少は和らいできますので、少しずつでも、地道に着実に頑張っていくことが大切です。
炎症や地味な痛みには、キャッツクロー!
キャッツクローとは、南米ペルーの中央山岳部、森林地帯に自生するアカネ科の樹木で、インカ帝国時代から伝承薬として利用されてきました。また、キャッツクローには、 「6種類のアルカロイド」 が含まれており、鎮痛や消炎作用に期待されています。
関節の健康を保ってくれる、サメの軟骨!
サメの軟骨中には、関節の潤いに必要なムコ多糖類が豊富に含まれています。また、このサメ軟骨の有効成分であるコンドロイチン硫酸は、リウマチや関節炎などに見られる、血管新生による関節の軟骨破壊の防止に期待されています。


