関節炎の症状や原因
関節は、人間が行動 (歩く・走る・座るなど) するために必要不可欠な仕組みの一つです。たとえば、腕やひざは、腕や足を曲げたりすることを可能にしていますし、肩にいたっては複雑な動きを可能にしています。そのため、関節のつくりは非常に複雑なものとなっており、関節炎などのトラブルも起こりやすくなっています。
関節炎にならないために、そして、大事な関節を十分に機能させるためにも、日頃の生活から大事にされてくださいね。また、下記のような自覚症状が現れた場合には、関節炎の可能性があります。そんな時には無理をなさらず湿布を貼ったりして体を休めましょう。また、それでも関節炎が改善されない場合は、我慢せずに病院で受診しましょう。
● 関節がはれて、熱を持っている
● 朝起きると、関節がうまく動かない
● 関節を動かすと痛みがある。また、触ると痛いなど
関節炎の原因について
関節はトラブルの起こりやすい器官ですので、それとともに関節炎も起こりやすくなっています。あまり無理をしてしまうと、熱を持ったり関節炎が起こって痛みを引き起こしてしまいます。また、関節炎の原因としては、関節の疲労ばかりでなくウイルスなどの感染によっても引き起こされることがあります。
ウイルスや細菌による関節炎
これは体内に侵入してきた病原菌が関節の中にまで進入し、関節内が化膿してしまうことによって引き起こされる関節炎です。たとえば、黄色ブドウ球菌や連鎖球菌、肺炎球菌など細菌に感染しており、その細菌が血流にのって関節内に流れ込むなどが原因で発病します。これを化膿性関節炎と言います。また、関節の中にまで達するような深いケガをした場合も、十分に注意しないといけません。
結核による関節炎
今ではあまり見かけることの無くなった肺結核ですが、この結核菌も関節炎の引き金になることがあります。この結核菌も他のウイルスや細菌と同じように、血流に乗って関節に進入し関節炎を引き起こします。この場合も関節が腫れて痛みますが、化膿性関節炎ほどの痛みはなく、患部の熱感もあまりないのが特徴です。これを結核性関節炎といいます。また、糖尿病を合併している場合は治りにくいので注意が必要です。
リウマチによる関節炎
リウマチによる関節炎は痛みも非常に激しく、また、現代でも完全な治療法は発見されていない難病です。また、治療法だけでなく、リウマチの原因についてもはっきりしておらず、遺伝などの関係やウイルス感染などがきっかけとなって起こる免疫異常という説が有力となっています。リウマチについては情報量が多いため、下記のページにて書いておりますので宜しければご覧下さい。
関節の変形による関節炎
老化や肥満、激しい運動や化膿性関節炎などの関節疾患の後に起こる事が多く、関節の中にある軟骨が変形してしまうことが原因で起こる関節炎です。また、膝関節や股関節などの体重を支えて負荷を受けている関節に起こりやすい病気です。これを変形性関節症と言いますが、厳密に言えば関節炎ではありません。しかし、この変形性関節症も、関節に痛みを引き起こす点については同じです。
関節の健康を保ってくれる、サメの軟骨!
サメの軟骨中には、関節の潤いに必要なムコ多糖類が豊富に含まれています。また、このサメ軟骨の有効成分であるコンドロイチン硫酸は、リウマチや関節炎などに見られる、血管新生による関節の軟骨破壊の防止に期待されています。
炎症や地味な痛みには、キャッツクロー!
キャッツクローとは、南米ペルーの中央山岳部、森林地帯に自生するアカネ科の樹木で、インカ帝国時代から伝承薬として利用されてきました。また、キャッツクローには、 「6種類のアルカロイド」 が含まれており、鎮痛や消炎作用に期待されています。


